Fiesta 振り返り -

今日は奇跡のカムバを果たしたFiestaについて振り返ります。

Fiestaが収録されているBLOOM*IZが発売されるまで、

以下のアルバムがリリースされました。（青文字は日本側のリリース）

2018年 10月29日『COLOR*IZ』（1ndミニアルバム）を発売　La Vie en Rose

2019年 2月6日　「好きと言わせたい」（日本デビューシングル）を発売

2019年 4月1日『HEART*IZ』（2ndミニアルバム）を発売　Violeta

2019年 6月26日「Buenos Aires」（日本2ndシングル）を発売。

2019年 9月25日「Vampire」(日本3rdシングル)を発売。

そしてBLOOM*IZ（1stフルアルバム）表題曲のFiestaは

2019年11月11日に公開されるはずでした。

日付に注目

2019/10/29　コンセプトトレーラー公開

IZ*ONE (아이즈원) Concept Trailer : When IZ your BLOOMing moment?

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後にFiestaのMVを観て驚いたのは、このコンセプトトレーラーの映像が全く使われていなかったこと。さくちゃんも「これだけで他のMVが一本できそう」と言うように贅沢な作り。

2019/11/04　アルバムのハイライトメドレー公開

IZ*ONE (아이즈원) 1st Album [BLOOM*IZ] HIGHLIGHT MEDLEY

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期待はめちゃくちゃ高まります。あと数日で…と待ち侘びていたら

例の問題が。

青天の霹靂とはまさにこのこと。

2019年11月7日、突然の活動休止に追い込まれました。

そして3ヶ月後、ようやく活動再開

2020/02/12 FiestaのMV ティーザー公開

IZ*ONE (아이즈원) - 'FIESTA' MV Teaser

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2020年2月17日、世界中のファンが泣いて喜びました。

素晴らしい曲、素晴らしいMV！

同日　BLOOM*IZ カムバックショー公開

FIESTA | COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ

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これ、活動休止前に収録されているので、下手したらこの時の観客しかFiestaを聴けなかった可能性もありました。お蔵入りにならなくて本当に良かった。

2020/02/18　公式コールの動画公開

IZ*ONE (아이즈원) - 'FIESTA' 응원법

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最後のメンバー名を叫ぶところイイですね❣️
☀️クォンウンビ、🌸サクラ、🎂カンヘウォン、🐥チェイェナ、🕊イチェヨン、🧚‍♀️キムチェウォン、🎉F I E S T A 、🐸キムミンジュ、👧ナコちゃん、🍑ヒトミ、🐹チョユリ、🐶アンユジン、🐰チャンウォニョン、💫ア　イ　ズ　ワン⭐️

ちょっと微妙な絵文字もあるけどご容赦🙇

ところがカムバ直後にコロナが蔓延。

歌番組は無観客収録となり、このコールを聞くことは叶いませんでした。

そんななか、唯一WIZ*ONEのコールが聞けたのはこのときだけかも。

IZ*ONE CHU 幻想のキャンパスでのドッキリ企画：

ドライブインシアター形式で映画の試写会を行うと聞いて集まったWIZ*ONE。

その目の前にIZ*ONEが突然現れてFiestaを披露しました。

活動再開以来はじめて観客の前で披露するFiesta。イントロでコールの大合唱。

ウォニョンが両手を上げるところで「わぁ💕」っと喜ぶ姿が可愛い。😊

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2020/02/25　ちょっと戻ってカムバ後初の１位獲得　

ウンビ姉さんが感極まって言葉に詰まったとき、すかさず後ろからマイクをユジンに渡す宮脇プロが流石だと話題に。淀みなくコメントするユジンは当時驚異の16歳。😅

IZ*ONE, THE SHOW CHOICE! [THE SHOW 200225]

さくのき2020/3/11(水)放送より

ほんとに初めて１位をとれた「THE SHOW」の時は、本当に感動で胸がいっぱいになって。
ウンビちゃんとミンジュはステージ上で泣いてたんですけど、私たちも本当はもう、涙が出るのをすごく我慢していたぐらい感極まってですね…。
というのもやっぱり、みんなでカムバックできたのもすごく嬉しかったです。ただ１位をとれるとか、想像もしてなかったんですね。「１位とれたらいいな」って気持ちはあったんですけども、まさか本当に１位をとれると思っていなかったので…。

本当にWIZ*ONEのおかげで、こうやって１位をとることができて…嬉しいことばかりの日々が、今こうやって続いていて。全ては本当にWIZ*ONEの皆さんのおかげだなっていうのを、あの１位をとった時にひしひしと感じました。

IZONE「FIESTA」音楽放送全成績🌸

THE SHOW 1位🏆1位🏆
SHOW CHAMPION 1位🏆3位
M COUNTDOWN 1位🏆2位
ミュージックバンク 4位 3位
音楽中心 2位 3位
人気歌謡 2位#Fiesta4thWin pic.twitter.com/HWrVOKs1Qx
— keitadj (@keitadj3) 2020年3月7日

Fiestaは11回音楽番組で披露され、４冠獲得しました。

そしてBLOOM*IZは初週売上35万枚を突破！

当時のガールズグループ最多記録を更新しています。

K-POPガールズグループ初週売上ランキング（当時）

1位 IZ*ONE「BLOOM*IZ」（2020年）356,313枚
2位 TWICE「Feel Special」（2019年）154,028枚
3位 TWICE「FANCY YOU」（2019年）151,051枚
4位 BLACKPINK「Kill This Love」（2019年）146,094枚
5位 IZ*ONE「HEART*IZ」（2019年）132,109枚

その後トータルで45万枚に達しました。

では、あの素晴らしいMVのビハインドから見てみましょう

aboutMVから再掲。

Fiesta MV制作：Rigend film

FIESTA MVの監督はRigend Filmの代表Rima Yoon(윤승림)監督。Rigend Filmとしては初めて大人数の女性グループの作品を手掛けたという。「今までやってない色彩感を演出する為に、他のスタッフもそうだけど特に美術監督の方を凄く苦労させた作業」

Fiesta MV Behind

そしてみなさんの考察が凄いです。

じゅーさんの歌詞の解説

天使が人間になるという視点は面白い解釈ですね。この発想は韓国人ならでは？

次はだいぶ前にリンクの許可をもらっていた、村井さんの考察

【IZ*ONE考察】花の三部作編！12人である意味と解散する意味。K-POPの罪と救済

【IZ*ONE考察】日韓、生死、夢現...全ての境界線を捨て去り、1つになる。

解散が受け入れられない人へ

↓ 村井さんのYouTubeチャンネルはこちら。歌って踊れる映画監督を目指しています（嘘）

　良かったらチャンネル登録してください。

I.O.Iもワナワンも11人構成なのに、なんでIZ*ONEだけ12人なんだろう？とずっと思っていました。村井さんの考察もなるほどと思えますね。でも自分は現実的に、もしかするとメンバー構成を９＋３にしたかったからなのかな？と考えてました。なぜかと言うと、日本人とコラボして本当にうまくいく確証はなかったから。最悪韓国人９人だけで活動できるような人数割りだったのかなと。（当時は日韓関係が悪化していた時期でしたからね。デビューの頃は最悪の状況でした。でもその後もっと最悪の関係になっていきましたが😅）日本人メンバーが２人では少なすぎるし3人ならTWICEの前例もあるし。と、身も蓋もないことを言ってみました。笑

それから村井さんの考察を否定するわけではないけど、自分は日韓のスタッフ間でコンセプトの共有はなかったと思ってます。だって日本側はあの秋元大先生ですからね。IZ*ONEがデビューした時点での優位性はCD出せば必ずオリコン１位にできる日本側にあったんですよ。日本デビューシングルの曲名がカップリングも含めて全て日本語の題名なのが物語っています。初めから世界を見据えていたら「好きと言わせたい」なんて日本語のタイトルつけないでしょう？。その後韓国側の成功を見たからか進言があったのかわかりませんが、2ndシングルのBuenosAiresでは収録曲全て英語の題名になりました。（年下Boyfriendの年下だけは日本ですけど）3rdシングルのVampireだって韓国側がコンサート用に作った、IZ*ONEはバンパイヤだったってVCRを見たからに違いない。秋元さんはそういういきあたりばったりの人です。他の48グループのシングルを見れば一目瞭然。毎回違うコンセプトで一貫性などないことがわかります。（坂道シリーズは別系統ね）まあこんな考えもあると、あくまでもひとつの意見なので真剣に反論しないでね。😅

コロナの影響で思うような活動ができなかったことは残念だけど、逆に日本側のマイナス要素が減った分、韓国で素晴らしい展開ができたとも言えるのでその辺はなかなか複雑な気持ちです。理想的には日本側の意識が変わって制作スタッフ一新、若くて実力のある人を採用して本当の日韓コラボで世界的に評価されるような曲が生まれれば最高だったんですけどねぇ。

追記：韓国側がコンサート用に作った、IZ*ONEはバンパイヤだったVCR

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このVCRはEyesOnMe1stコンサート(2019年6月7日〜)で公開されました。

当初このVCR明けにHighrLightを歌うという流れでしたが、日本のツアーではBuenosAiresが歌われました。そしてツアーファイナル(2019年9月25日）ではVCRの内容にマッチしたVampireが歌われることになります。この日は日本3rdシングルVampireの発売日でした。

つまり6月にこのVCRを見た秋元さんが次はVampireにしよう！と決めたのではないかと想像したわけです。他のところでも書きましたが、本来は韓国のターンだったけど何らかの事情（紅白のためにこの時期に出さないといけないとか、日韓の問題が悪化したからとか）で急遽日本のリリースが続くことになったのかも？と思ってます。時期的には符合しますね。

追記：ここまで

次は毎回勝手にリンクさせていただいてます、鈴木妄想さんの考察

↓ 村井さんの考察とも重なるところもありますが、こちらも詳しいです。

↓ Fiestaは本当に予言かも

↓ 奇跡のカムバとコロナとの時間軸の検証が凄いです。

　（めっちゃ長いですが）

ここからはFiestaの日本顔歌詞について

↓ こちらは日本語の詞に関して興味深い考察

というわけで、最初で最後となったFiesta日本語Ver.のパフォーマンス

Abemaで公開されましたが、リモートなので画質が悪いのが残念でした。

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